病院概要
理事長・院長の挨拶
理事長の挨拶
医療法人社団輝生会は、地域におけるリハビリテーション医療の推進を目的に、回復期および在宅生活期におけるリハビリテーション医療を提供するために設立されました。法人の基本理念はリハビリテーションの理念に基づいておりますが、輝生会の名称には障害を持たれた方々が再び輝いて生き生きとした人生を送ることができるようにという願いが込められております。
2002年に東京都渋谷区に初台リハビリテーション病院を開設し、脳卒中、頭部外傷、脊髄損傷、廃用症候群等の回復期のリハビリテーション医療のほか外来通院や通所・訪問による生活期のリハビリテーション医療の提供も行ってまいりました。
船橋市立リハビリテーション病院は2008年に千葉県船橋市が公設民営で運営するリハビリテーション専門病院として開設されました。初台リハビリテーション病院で培われた経験と実績を生かして、船橋市の地域におけるリハビリテーション医療の中核施設として機能できるように、急性期病院から早期に患者さまを受け入れ、住み慣れた地域や自宅で輝いて生活していただくために、質の高いリハビリテーション医療サービスを提供することを目指してまいります。
医療法人社団 輝生会
理事長 水間 正澄
院長の挨拶
当院は公設民営のリハビリテーション専門病院として2008年4月に開院以来、船橋市におけるリハビリテーション医療の中核施設としての役割を果たすべく病院一丸となって日々邁進してきました。入院部門では脳卒中などの発症後できるだけ早期に急性期病院から転院を受け入れ、集中的なリハビリテーションを実施することで機能回復とADL向上を図り、可能な限り自立度を高めた状態での自宅退院を目指す回復期リハビリテーションを提供しています。外来部門では退院後の機能回復や生活能力の向上、復学復職を支援するための医療保険での外来リハビリテーション、機能維持や活動範囲の拡大、日常生活上の支援を目的とした介護保険での通所・訪問リハビリテーションを提供し、生活期サービスの充実にも力を注いでいます。
2040年には超高齢社会がピークを迎えるとされ健康寿命を延ばすことは喫緊の課題です。今後、「活動」を育むリハビリテーション医療への期待がより高まることを自覚し、我々の専門性と独自性に一層の磨きをかけながら地域の関係機関との強固な連携を保ち、地域に根ざした安全で質の高いリハビリテーション医療サービスの提供を行ってまいります。
船橋市立リハビリテーション病院
院長 石原 健